ホーム長襦袢(ワンピじゅばん) デザインと着付け方
『こはぜ半衿』は、裏に不織布のしっかり目の接着芯で補強し
程よいハリを持たせています。
両端(計10カ所)に縫い込んだ「こはぜ」は
ワンピじゅばんの地衿に取り付けた『こはぜ通し』に通します。
皆さんご存じ「足袋のアイディア」の応用です。
ワンピじゅばんの地衿に上手く沿うように
カッティングしています。
衿先の白い部分(計4カ所)はワンピじゅばん本体の
『衿留めひも』を通すためのものです。
衿先の白い部分(計4カ所)です。
見えにくいですが、輪になっています。
ワンピじゅばんには
お揃いの『こはぜ付き半衿』標準装備でお届けします。
ワンピじゅばんの地衿(白い衿)には、
『こはぜ通しひも』(表裏計10カ所)、
『衿留めひも』(黒丸の印部分)、『衿先ひも』など、
従来の長襦袢には無い工夫箇所満載です。

『こはぜ半衿』を縦半分に折り、
ワンピじゅばんの地衿を表と裏から挟み込みます。
ワンピじゅばん着用前にまず
『こはぜ半衿』を取り付けていきます。
従来の半衿のように縫う手間が省けるため、
その日の気分で半衿が取り替えられます。
もちろんお洗濯も楽ちんです。
ワンピじゅばん衿先の『衿留めひも』(細いひも)を
『こはぜ半衿』先の輪に通します。

引き締めて2本を結びます。
可愛らしくリボン結びにしていますが、
ラフな結び方でもオーケーです。
旧デザインはこの部分もこはぜを使用し
滑り易かったり、ずれ易かったりした点を
ひもに変え融通が利くよう改良しました。
ワンピじゅばんは衿丈が従来の長襦袢よりぐっと短かめです。
その代わり衿先に腰ひもの役割りを果たす『衿先ひも』を
縫い付けました。
この『衿先ひも』のおかげで着付け小物は一切必要ありません。

*ワンピじゅばん1枚でも裾がはだけないよう
裾に『裾ひも』を付けています。
もしも着付けに邪魔でしたら、取り除いて下さい。
背中部分の衿に長めの『後ろひも』を輪に縫い込んでいて、
この『後ろひも』に『衿先ひも』を連動させることにより、
衿元が崩れること無く衿も綺麗に抜け安定します。
袖は着物と同じデザインです。
普通の長襦袢は袖の縫製はもう少し簡素ですが、
ワンピじゅばんはワンピース代わりにも出来るように、
着物に隠れる部分も実は凝ってデザインしています。
たて衿先(着物の裾の角部分)もまあるくデザインしました。
ここから実際に着付けたところです。

まず、袖を通し衿を打ち合わせ
下前(自分から見て右)の『衿先ひも』を
左脇(袖下の空いている部分)から引き出します。
『衿先ひも』を『後ろひも』に通します。
引っ張りながら、『衿先ひも』を前に折り返します。
前はこんな感じです。
『衿先ひも』を前で軽く結び、衿を好みの形に整えます。
『衿先ひも』を強めに引くと衿が大きくぬけます。

*衿は簡単に綺麗に抜けます。
衿の抜き過ぎにご注意下さい。
従来の長襦袢の感覚で引っ張ると
舞子さんの衿のように大きく抜けます。
普通に着て頂くだけで十分ですので
着物初心者の方もご安心下さい。
衿が決まったら、『衿先ひも』をしっかり結び完成です。
『衿先ひも』はゆったりと幅広に仕立てています。
腰ひも代わりの実用性に加え
ドレスっぽく優雅に装いたいためです。
ワンピじゅばんと共布にしているのも同じ理由です。
リボンが邪魔な場合は、
従来の腰ひものように結んで横に挟み込んで下さい。


従来の長襦袢との違いは?

1 半衿の縫製が要りません。
2 着付け小物も要りません。
3 衿がはだけず綺麗に抜けます。
4 ひも類は全部共布で仕立てるため下着感がありません。
5 窮屈感がないのに着崩れません。

着物は長襦袢姿=ベースメイクがきちっと整えば、
本当に楽に着付けられます。
従来の長襦袢はきちっと着付けたつもりでも
着物を羽織ったら
衿がくしゃくしゃになっちゃったということがよくあります。
衿先にひもを付けたことで着付けに不馴れな方も
思いきってチャレンジして頂けるのでは?と思います。


縫製について

仕立ては身頃は単衣仕立てのみ。
袖は素材により単衣仕立てか袷仕立て。
詳細は各商品ページに明記してあります。
縫製は手縫いとミシンの併用です。
*単衣仕立ての袖口と振りは手縫いでくけています。
裾まわりはミシン仕立てです。

*こはぜ半衿の裏は不織布で補強しています。